オンラインカジノはペイアウトの高さから、一攫千金を狙えるコンテンツです。
何せ95%以上ものペイアウトを誇るギャンブルは、そもそもカジノが未だに合法になっていない日本にとって魅力的なものです。
但し、いくらペイアウトが高いと言ってもあくまでもギャンブルです。
「絶対に勝てる」でもなければ、ペイアウト率から「95%以上勝てる」と言ったものではありません。
そこで、オンラインカジノの勝率を左右する戦術を見てみるとしましょう。
マーチンゲール法
これはオンラインカジノというよりも、ギャンブルでも有名な手法です。
一度目のベットで1ドル賭けるとします。
負けたら前回の倍賭ける。これを勝利するまで賭け続けるだけのシンプルな手法ではあるのですが、マーチンゲールの特徴は勝った瞬間にそれまでの損失を取り戻せる設定となっているのです。
決して一攫千金を狙うタイプの手法ではないものの、リスクを低下させる手法になりますので、まずはオンラインカジノで「勝利」を味わいたいのであればこちらの手法はお勧めです。
どちらになるのか、二者択一な遊戯であれば全てに使える手法になりますので、オンラインカジノでももちろん活用出来ます。
今すぐにでも用いることが出来る手法なのですが、弱点は資金的に限界がある点です。
負けたらその次の遊戯では倍、さらに負けたらその倍…となりますので、資金力があるユーザーであればいずれは回収出来るのですが、回収する前に資金が底をついてしまう可能性もあります。
ちなみに倍ではなく、3倍にする手法もあります。これは「3倍マーチンゲール」と呼ばれていますが、この場合、勝利すればペイではなく、大きな利益を狙えますので、その分リスクも高くなってしまいます。
パーレー法
こちらも比較的有名な手法で、マーチンゲール同様、二者択一の遊戯に使える手法です。
こちらは勝利した際に掛け金を倍にしていく手法です。
先に紹介したマーチンゲールの場合、負けたら倍にしていくのですがパーレー法は勝利したら倍にしますので、大きな利益を狙えます。
さらに言えば、勝利してから掛け金を増やしていきますので、連勝すればするほど利益が莫大なものになります。
オンラインカジノにて大きな利益を狙うのであればこちらの手法もとても有意義なのですが、一度でも負けるとマイナスになってしまいます。
より貪欲に勝利を…という人に向いている手法と言えるでしょう。
ちなみに勝利した際に、倍に賭けるだけではなく、さらにプラスアルファで追加していく「グランパーレー法」もあります。
グッドマン法
こちらは1ドル、2ドル、3ドル、5ドル…と賭けていく手法です。
ちなみに5ドル以上からは勝っても据え置きにするこの手法はオンラインカジノでももちろん使えます。
連勝すると利益を増やせるだけではなく、負けてもそこまで大きなダメージを負うものではないだけに、大きな損失になりにくいローリスクな手法とされています。
一方で、リスクが低い分、大きな利益を獲得するのが難しいとも言われていますので、こちらもまずはオンラインカジノで「勝利の味」をと思った時に試してみるのが良いのではないでしょうか。
勝つことが自信になるのもギャンブルです。
まずは額そのものよりも「勝利」の味を知るために、ローリスクのグッドマン法を試してみるのも良いかもしれません。
ちなみに賭ける額を微妙に変えて1ドル、3ドル、2ドル、6ドルと賭けていく「バーネット法」もあります。
こちらは連勝すると大きな利益を出せます。
マシンスペックに左右される?
手法はもちろんですが、オンラインカジノは処理速度等も関係しているので、ハイスペックなマシンを使った方が良い結果になるのではないかと思っている人も多いのではないでしょうか。
普通のパソコンよりはゲーミングPCのような処理速度も表示速度も速いマシンの方が結果として勝利を手繰り寄せられるのではないかと考える人も多いようです。
スマートフォンも近年はロースペックの安価なモデルと高額なハイスペックモデルとで分かれていますので、ハイスペックなスマートフォンにした方が勝率も高くなるのではないかと予想している人もいるかもしれませんが、実際にはこちらはほとんど関係ありません。
オンラインカジノは自分のマシンだけではなく、相手先のプログラムとの兼ね合いもあります。
言わば自分のマシンはオンラインカジノのプログラムの結果を表示させるだけでしかありませんので、ハイスペックなマシンだから有利になる…ということはありません。
表示速度が遅いとイライラさせられるのは事実ですが、その点と勝率に関しての因果関係はありませんが、ハイスペックなマシンの方が表示が早いので気持ちの面で余裕を持ちながらのプレイが可能になるのは事実でしょう。
ですが、勝率そのものには関係ありませんので、ロースペックなマシンだから勝てない…ということはありません。